アンチ2chリポーター・AICO
 
巨大掲示板群“2ちゃんねる”に立ち向うボランティアの人々“反2運動家”の皆さんを応援するBlogです
 



2008年9月を表示

“最後は殺しちゃうけど、いいよね”ほとんどゲーム感覚。

女性拉致殺害、3被告認める=闇サイトで共謀-名古屋地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008092500306

 名古屋市千種区で昨年8月、会社員磯谷利恵さん=当時(31)=が拉致された上、殺害された事件で、強盗殺人などの罪に問われた元新聞販売員神田司(37)、無職川岸健治(41)、同堀慶末(33)の3被告の初公判が25日、名古屋地裁(近藤宏子裁判長)であり、3被告はいずれも大筋で起訴事実を認めた。
 検察側は冒頭陳述で、3被告がパチンコ店の常連客や、堀被告が通っていたダーツバーの経営者から現金を強奪しようと、一時尾行や下見をしていたと指摘。その上で、神田被告が事件当日に「若い女を見つけてやろう。最後は殺しちゃうけど、いいよね」と呼び掛け、2人が賛同したことを明らかにした。
 弁護側もそれぞれ冒頭陳述を行い、殺害の共謀が成立したのは「キャッシュカードの暗証番号を聞き出した後だった」などと、当日の早い段階から殺害を決めていたわけではないと主張した。
 事件をめぐっては、昨年末から公判前整理手続きが計8回行われており、3被告の役割や川岸被告の自首に対する評価をめぐっても、検察、弁護側双方が主張を展開する見通し。判決は来年3月18日に言い渡される予定。



 愛知女性拉致殺害事件の初公判が25日、名古屋地裁で開かれました。
 昨年の8月、磯谷利恵さんを拉致して金品を奪ったあげく、顔に袋を被せ、ハンマーで強打しながら窒息死させた、残忍極まる事件が発生したことは記憶に新しいかと思います。

 “若い女を見つけてやろう。最後は殺しちゃうけど、いいよね”なんてよく提言できるよね。
 同じ血の通った人間とはとても思えないよ!!

 この残忍トリオが結成されたきっかけを作ったのが、闇の職業安定所こと、いわゆる“闇サイト
 この闇サイトがこの事件を皮切りに、その実態がマスコミなどにより、一般人にも知れるところとなりました。

 2ちゃんねる問題など、Web社会の闇を追う反2ちゃんねるゲリラ、通称反2ゲリラのメンバーにとっては、闇サイトはとくに珍しいものでもないとのことです。

 2ちゃんねるも元々は、一つの闇サイトに分類される存在だったみたいで、似たサイトがいくつも存在してたとのことです。

 この事件の初公判は、Web社会でも大きく取上げられていますが、反2ゲリラの一人、弱者さんが指摘されるとおり、3人の被告の極刑にばかり焦点が集まり、闇サイトの問題については、ほとんど話題に上ることはありません。

 この状況に弱者さんはメールで、“ネットの問題点から死刑推進論へ論点のすり替えを図ろうとしているに過ぎない、卑怯だ”と、怒り心頭です……

死刑執行だけで解決できるほど闇サイト問題は浅くない。
http://jyakusya.blog69.fc2.com/blog-entry-60.html

 ここ、アンチ2chリポーター・AICOも、死刑推進論以外の側面からも、この女性拉致殺害事件に焦点を当てながらお伝えしてゆきます

悪意つなぐ「闇サイト」 見知らぬ3人結託
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008092590141719.html

“闇サイト殺人”被告、起訴事実認める 名古屋地裁で初公判
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008092590105804.html

母「傍聴怖いが真実を」 名古屋・拉致殺害、あす初公判
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008092402000061.html



9月26日(金)22:14 | 社会 | 管理


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