アンチ2chリポーター・AICO
 
巨大掲示板群“2ちゃんねる”に立ち向うボランティアの人々“反2運動家”の皆さんを応援するBlogです
 



2007年7月を表示

毎日新聞記者、猫タブー(2ちゃんねる)の恐怖を語る。

記者の目:ネットでの「祭り」を取材して=岩佐淳士(社会部)
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/news/20070628ddm004070092000c.html

(引用)
誰でも見られるその書き込み欄には2chを擁護し、記事を批判する内容が圧倒的に多い。一方、取材班に直接送られたメールや手紙は逆に2ch批判が7割を占める。

 メールには「2chをブログに否定的に書くと攻撃される」「2ちゃんねらー(2ch利用者)から袋だたきに遭うので内容は公開しないでほしい」という意見が目立つ。ここにも匿名社会のゆがみが見える。

(引用終わり)

 行政も報道機関も沈黙、今や創価、暴力団以上のメディアタブーとされるネット最大の圧力集団“2ちゃんねる”です。
 そんな恐ろしい相手に元日キャンペーン報道を行った毎日新聞記者の一人“岩佐淳士氏”がその心情を語られました。

 2ちゃんねるは“市民の本音を知る場”とか、“国民の総意”だとか言われてるけど、これのどこが本音で総意なのさぁ!

 全然本音語れてないじゃん!
 せっかく出た本音を匿名の暴力で封殺してるだけじゃん。

 本音言えるのがネットの中のジャイアン(2ちゃんねらー)たちだけって……
 これっておかしくない?

 インターネット掲示板の意味無いじゃん。
 2ちゃんねるから匿名の利点を省いたら何が残るのさぁ……

 ただ他人の言論を暴力で潰すことにしか匿名活かしてないじゃん。
 これじゃぁ意味無いよ。
 匿名の利点を潰す匿名掲示板なんて無くなったほうがいいよ。

 今暴れる2ちゃんねらーってさぁ、本当は言論の自由を強く否定してるから暴れてるんじゃないの?
 本当は厳し過ぎる規制法や罰則を作らせたいから暴れてるんじゃないの?

 いくら2ちゃんねらーでもそこまで馬鹿じゃないと思うし。
 死ぬ死ぬ詐欺の主犯格も58歳の人なんだし。
 女性評論家を2ちゃんで脅迫してた人も45歳の人だし。
 そんな歳の人がここまで幼稚になれるとも思えないし。

 でも毎日新聞も大変だね……
 せっかく勇気のある報道をしたのに、2ちゃんねる派のメディアやエセアンチ2chのひとからも批判されて…

『関係記事』

ネット君臨:第3部・近未来の風景 反響特集 規制の甘さ憂う声http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070726ddm010040042000c.html

自分たちが言論の抑圧者になっていることに気付かない(ふりをする)匿名さんたち
http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2007/07/post_185c.html

弱者さんの記事に対するコメント(社会部)
http://r.netabbs.info/test/read.cgi/uxgmswe/1141910445/88n

岩佐淳士記者の炎上の背後で
http://d.hatena.ne.jp/requiem7/20070629

切込隊長こと山本一郎の奇行http://d.hatena.ne.jp/requiem7/20070707/1183758885



7月26日(木)22:00 | 社会 | 管理

NHKが実質“親2ちゃんねる番組”を放送。

 NHKがついに、カンペキ2ちゃんねる関係者に手なずけられました。
 一見、ネット社会の問題提起や2ちゃんねるへの批判とも受け止められる番組なのですが、出演スタッフに注目してください。

ネットの“祭り”が暴走する
http://www.nhk.or.jp/shutoken/tokuho/

動画です(削除されるまえに)
http://www.dailymotion.com/video/x2h8pw_nhk-a_fun

 司会の野村アナウンサーを除いて、そのほぼ8割近くが2ちゃんねる関係者という凄いキャスティングです。
 番組の序盤には超2ちゃんねらーの“湯川 晃”や元2ちゃんねる運営で悪名高いネットウォッチ板の常連“井上トシユキ”などアンチ2chにとってお尋ね者が顔を揃えるという奇怪な番組構成になりました。

 その内容はやっぱしって感じ……
 ネット祭(集団ネットリンチや私的制裁行動など)の正当性をさり気なく説いたり、2ちゃんねる系出版物でもある“嫌韓流”の売り込みや、親2ちゃんねる派ジャーナリストの売名を狙ったものであることがみえみえです。

コレ読むと参考になるよ。
反2ちゃんねる活動者の情報の捌き方
http://jyakusya.blog69.fc2.com/blog-entry-30.html

 “祭の仕掛人”なる人たちがインタビューに出てきましたが、こんな顔ぶれを集められるところは、さすが2ちゃんねるの関係者たちです

 ネット社会で散々暴れ回る加害者が一挙に顔を揃えた、まさに2ちゃんねらーのための豪華企画番組でした。
 このような番組の特徴として、ほとんど被害者の意見が取上げられないところです。
 ただ加害者の意見のみが淡々と放送されるだけです。
 こんな放送内容では祭行為を肯定して助長しているだけだと思います。

 反2ちゃんねる系でWグループの弱者さんもこの番組に絶句。
 今後はNHKを親2ちゃんねる派メディアとして正式ブラックリスト入りさせるものと思われます。

 まさかここまで親2ちゃんねるな番組を編集してくるなんて正直アイコも驚きです
 2ちゃんねるに何か弱味でも握られてしまっているのでしょうか。

 脅威だったNHKを完全に手なずけた2ちゃんねる。
 そしてインターネットバイオレンスに媚びる国になりつつある日本。
 果たして私たちに平穏な未来はあるのでしょうか

ネット脅迫犯・小林一美の逮捕されるまで
http://arvel7aico.btblog.jp/cm/kulSc08oX4635E684/1/



7月9日(月)16:41 | テレビ・映画 | 管理

ネットにこびて何でも受け入れる風潮に、正直危うさを感じた。

 インターネットイニシアティブ代表取締役社長にして政府IT戦略本部委員の鈴木幸一さんが毎日新聞・ネット君臨のインタビューで金儲けに固執する日本のネット事情に苦言を呈しました。

危険性拡大認識を--共存のため議論が必要
https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/itsociety7/index.php?p=91

(引用)
 私は01年から委員になった政府のIT戦略本部で、日本もネットの持つ怖さをきちんと認識し、どう使っていくのか考えるべきだと問題提起した。人間や社会を変える大きな技術革新だと説明した。ネット企業の代表として責任があると思ったからだ。
 しかし、会議では「日本を世界最先端のIT国家に」と標語ばかりの浮ついた議論が続いた。ネットにこびて何でも受け入れる風潮に、正直危うさを感じた。
 92年に日本で最初のプロバイダー(ネット接続業者)になって15年。実感するのは、想像を絶するほどのスピードでネット社会が進み、それがもたらすプラスとマイナスの振れ幅がどんどん大きくなっていくことだ。例えば、監視カメラをネットにつなぎ、寝たきりのお年寄りに異変がないか病院からチェックできる。半面、ネット上には犯罪に使われるソフトウエアが増殖している。
 米国ではネット上のID(個人識別情報)を盗んで他人になりすまし、多額の住宅ローンをだまし取る事件が相次いでいる。ネット業者が提供している空港の衛星写真がテロに悪用されようとしていたことも発覚した。米政府や業界の関係者と話すと、どう対応していけばいいのか真剣に頭を悩ませている。だが、日本の場合、そういう本質的な議論はいまだに行われておらず、IT業界にはバブル的なカネもうけの発想が強い。

(引用終わり)

 2ちゃんねるには犯罪を起こさせやすい土壌があるように、その2ちゃんねるのようなサイトを当然のようにはびこらせる土壌もまた日本のWeb社会にはあるのだと思います

 でも驚いちゃいました。
 ネットの専門家って全部2ちゃんねらーかと思ってたけど(ウソ)中にはマトモな人もいるんだね。

 でもさぁ……
 鈴木幸一さんの忠告に他の委員の人は誰も耳を傾けなかったわけ?
 それとも鈴木さんの押しが今ひとつ足りなかったのかな……

 “ネットにこびて何でも受け入れる風潮に、正直危うさを感じた

 今だから言える本音みたいだね……
 あの頃の会議室には本音が言えない空気でもあったのかな。

 でもこれからはじゃんじゃん本音を飛ばしてね社長!!

 他から圧力でもかけられたら思いっきり騒いじゃいなさいよ!
 あたしも一緒に騒いであげるからさぁ!



7月4日(水)00:16 | インターネット | 管理


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