アンチ2chリポーター・AICO
 
巨大掲示板群“2ちゃんねる”に立ち向うボランティアの人々“反2運動家”の皆さんを応援するBlogです
 



2006年9月27日を表示

“きっこのブログ”の中の人、匿名掲示板とBLOG炎上問題を語る。

 BLOG最大手“きっこのブログ”が2ちゃんねる問題を示唆するエントリを公開。
 名指しはしてないものの「BLOG炎上+匿名掲示板」の組み合わせで思い浮かぶのは2ちゃんねるをおいて他にないと思います。

きっこのブログ
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

コイズミ改革はイジメの構図
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/09/post_5521.html

引用

この事件よりも古いものもあるのかもしんないけど、少なくとも20年前には、イジメによる殺人が行なわれてたってワケで、当時、クラスメートを死に追いやった殺人者どもが、今は30代になり、社会人になり、人の親になり、中には、学校の先生や、警察官や、医者や、政治家になってる者もいるのかもしんない。だから、この事件よりも古い事例があるとすれば、今の世の中の40代くらいまでは、イジメ世代の人間たちってことになる。そして、もちろん全員じゃないけど、世の中でノウノウと暮らしてる人たちの何パーセントかは、クラスでイジメが行なわれてたのを見て見ぬフリをした経験があったり、仲間に加わらないと自分もイジメに遭うと思ってイジメッ子のグループに加担した経験があったり、ホンの僅かだけど、自分が中心になってイジメをしてた経験のある者もいるハズだ。

そして、これは、あたしの推測だけど、そういう経験を持ってるヤツラが、今、インターネットの匿名掲示板とかに、見ず知らずの他人の悪口を書き込んで悦に入ったり、まったく興味もないようなブログに押しかけて「炎上」に参加してストレス発散したりしてるんじゃないかと思う。また、それだけじゃなくて、子供のころにイジメに遭った経験のある人も、大人になり、そういったバカげたことに参加して、今度は「イジメる側」に回ってるってケースもあるかもしんない。どっちにしても、イジメなんかとは関係なく学生時代を過ごして来た人や、自分がイジメに遭ったことによって、「こんな思いを人にはさせたくない」って学習できたマトモな人は、自分が大人になっても、卑劣な集団イジメなどは参加しないと思う。ようするに、人間として何らかが欠落したまま大人になっちゃったようなヤツラが、いい年こいても、インターネットでの集団イジメに参加したりしてるんだと思う。

引用終り


 コイズミ改革とWeb社会の双方の影を重ね合わせて論じられています。
 とくに引用した部分には考えさせられます。

 胸に手を当てて、きっこさんの日記を読んで見てください。
 きっとなにか忘れていたものを思い出すと思いますよ。

どうでもいいことだけど、きっこさんってアイコとトシ近いのね。
 もっと上かと思ってました。

 文才0のアイコとは大違いでしゅ…… 



9月27日(水)16:40 | 社会 | 管理


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